旅に出よう。
仕事人間だった私が、地位も肩書きも捨てて一人旅に出たアメリカ。
尊敬する画家ジョージア・オキーフが暮らしていたニューメキシコ・アビキューに一度行ってみたかった。
それ以外、特に理由はなかった。でも今思えば、目に見えない何かに導かれた、そんな気もしている。

何も決めずに出掛け、砂漠の中に一人・・・・・。
その時・・・・確かに、大きくて温かい“何か”が見てくれていた。

何が大切で何をやらなければいけないのか。
何故、私は一人でここへ来させられたのか。
今まで見えていなかったものがはっきり見えて、正しいと思っていたことが全く違っていたと気付いた。

全ての出来事には意味がある。
どこか研ぎ澄まされていて温かい。永遠に続く広大な宇宙に生かされているという感覚。
今までの自分を捨ててリセットし「自分自身」に帰った瞬間だった。

人や物、土地との出会いは、偶然ではない縁や導きというものを感じる事がよくある。
私はこの旅の途中で、偶然インディアンの人達が作った小物に出会い、その控えめでありながら力強く、色とりどりに彩られた柄や色などの意味を知るうち、その魅力に魅了されていった。
円形を四方が赤・黒・白・黄、四色のビーズを施したメディスンバックを選び、いつも首から下げてその後の旅を続けていると、新月の満月の日、レムリアンクリスタルが私の元にやって来た。
それらは今でも柔らかい波動を繰り返しながら、私をプロテクトしてくれている大切な宝物。

物の持つパワーは目に見えない。でも、共鳴や安心感、力強さ、癒しなど、感性が別の次元と繋がったような感覚は、導かれ出会うべくして出会う物を持って、初めてわかることなのだと思う。
このサイトで使われている画像は全て、一人旅で撮ってきたもの。
ある時はタオスで、またある時は砂漠の中で。トレイルで見た美しい夕焼けやホピへ続く一本道。
どれを見ても、その時の風、空気、全ての感覚がまるでそこにいるように蘇ってくる。
その同じ風、空気を感じ、清々しい、そんな気持ちになってもらえますように。

自分で自分がわからなくなったり、これからどうしたらいいのか不安になる時がある。
そんな時は内なる声に耳を傾けてみる。
そうすれば 魂の行くべき、正しい道がきっと開かれてくるはず。
その事に気付いた時、心穏やかで健やかであるとともに、あらゆるものを慈しみ、すべてのものに感謝する心が自然と湧き出してくる。

なぜか導かれるように出掛けた旅で知り合った人達と、こうして繋がっ ていけるとは思ってもみなかった。でも、これが自分の道であり、役目なのだと思っている。

みんなが愛で照らされますように